海外旅行にエコバッグを持っていこう
海外旅行に忘れずに持って行ってほしい物が、1つあります。
それは、エコバッグです。
海外では日本以上に使い捨ての買い物袋をどうにか減らそうという動きが活発です。観光を売りにしている国や都市は、持続可能な社会に敏感です。とくにプラスチックバッグを減らそうとしています。プラスチックバッグから紙袋へ切り替えが加速度的に進んでいます。その紙袋も有料だったりします。
さらに一歩進んで、使い捨ての袋をまったく用意していない店舗も出てきています。そういう店舗で買い物をするときに袋を持ってきてないと、再利用可能な袋を購入する必要があります。
普段の買い物にエコバッグを使っているのであれば、それを海外旅行のときにも持っていってください。ただでさえ慣れない初めての異国での買い物時に不要な混乱を避けることができます。
エコバッグは、買い物のときはもちろん、海やプールに行くときなどにも使えます。帰りにお土産で荷物が増えたときにはそれに入れて持ち帰れます。
海外旅行には忘れずにエコバッグを持って行ってくださいね。
海外のトイレ事情はさまざま
日本では一部を除いて、トイレはきれいで清潔、常にトイレットペーパーが補充ぶんまで用意されています。
でも海外に行くと、トイレにトイレットペーパーがまったく置いていなかったり、まともに手洗いの水が出ないこともあります。故障しているのに長期にわたって放置されいたりします。
そんな場合に備えて、「水に流せるポケットティッシュ」と「ウェットティッシュ」を持っていきましょう。
「欧米人ってティッシュで鼻をかまない人たち?」って疑問が頭に浮かんでしまうくらい、けっこうホテルの部屋にティッシュが置かれていません。はなかみとしてはもちろん、外出時にトイレで用いたりすることを考えて、1日に1ポケットティッシュくらいの勘定で水に流せるポケットティッシュを持っていくことをお勧めします。ポケットティッシュはスーツケースに荷物を詰めるときに隙間をうめたり、緩衝材として有能に使えますヨ。
ウェットティッシュも出番がよくあります。フードコート、ファーマーズマーケットや屋台で食事するとき、手を拭いたり、食器やテーブルを拭くのに使ったりできます。
お手入れキット
海外旅行に行くと運び慣れないスーツケースを運んだりするせいか、爪が割れたり、甘皮が剥けたりしやすいんです。そんなときに備えて、爪切りなど爪のお手入れキットを持っていくとよいでしょう。1週間以上の旅なら爪も伸びます。
絆創膏も何枚か持っていくと怪我や靴擦れに有用です。小さいハサミやソーイングキットもほつれ修理したり、買い物のタグを切ったりできます。
同行者のだれか一人が持ってきていたら済む物も多いので、事前に持ち物を相談してみるのも手です。
海外旅行に電源タップや電源コードを持っていくと便利です
いぜんと比べて海外旅行のときに充電する用事が増えました。
スマートフォン、コードレスヘッドホン、スマホバッテリー、カメラ、スピーカーなど日常的に充電することが必要なのは海外旅行に行っても変わりません。
それだけいろいろ夜間に充電するものが多いということはコンセントの数が足りなくなる可能性があります。一部屋に複数人が宿泊するとなるとなおのことです。
そんなとき、電源タップや電源コードの類を持っていっているととても便利です。同時にたくさん充電できます。使いたい場所とコンセントが離れているときに延長コードが活躍します。海外旅行に持っていくのは家に余っている物で十分です。
USB充電器も一口でなく2口や3口のタイプであれば無駄にコンセントを消費しません。
USB充電器などほとんどの物が100-240V対応になっています。電圧変換機が必要なことはまずありません。国よってコンセントの形状はさまざまです。変換プラグは持っていくとよいでしょう。