最近「民泊」という言葉が、新聞やTVで登場しています。
円安によるインバウンドの増加やそれに伴い宿泊予約が取り辛い状況から、ホストが家の一部屋に旅人を泊めたり、宿泊施設を提供したりする、「民泊」が注目され始めました。
2020年の東京オリンピックの際に宿泊施設が不足することが予想され、それの補完として民泊が期待を集めています。
そういうホストとゲスト間の取引は主にインターネットを介して行なわれ、その代表的なサイトが、「Airbnb」になります。
そこでは、世界約190カ国のホストたちが登録し、約200万件の部屋を提供しています。
民泊で心配なのは、信頼性やお金のやり取りなどだと思います。そのあたりをAirbnbがたんぽしてくれる形になります。ID認証の仕組み、メッセージのやり取り、評価システム、Airbnbを通した料金の支払いやサポートが受けられます。直接にホストとゲストがやり取りすると不安を感じる部分が取り除かれるわけです。(そのぶん、Airbnbサービス手数料がかかるようになります)
Airbnbの利用登録は簡単です。
日本語版のサイトが提供されていて、登録は無料で、メールアドレスか、GoogleやFacebookのアカウントを利用して行なえます。