ネオマネー(NEO MONEY)は海外旅行や留学、出張のときに使えるプリペイドカードです。海外でショッピングや現地通貨を引き出して使えます。
カードの会費や保険はどうなっているのか調べて記事にしました。
ネオマネーは海外で使えるプリカ。会費や保険はあるの?
ネオマネー(NEO MONEY)は、海外で使えるプリペイドカードです。
海外旅行に行くときや主張、留学、修学旅行のときに、食事や買い物の支払いに使えます。
ネオマネーのプリカにつくブランドは、VISAか銀聯になります。
ネオマネーは、海外だけでなく国内で食事や買い物するときにも使えます。
また、ネオマネーのプリカを使って、海外ATMから現地通貨を引き出すことも出来ます。
プリペイドカードの申し込みは、クレジットカードをまだ申し込めない13歳から申し込むことができるのが特徴ですね。
クレカみたいな審査もなく、プリカを発行してもらえるのが助かります。
残高が少なくなったとき、日本にいる親や兄弟、知人に口座へ振り込みを依頼して、カードの残高を海外にいながら増やすことが出来ます。
スリや置き引きが狙う大金の現金を持ち運ぶ必要がなくなります。
もしもプリカの窃盗や盗難、紛失した場合でも、すぐに連絡すれば残高を補償してもらえます。
※ 連絡する前に使われたぶんについては補償なし
クレカと違ってプリペイドカードは使えないシーンがあります
ネオマネーはプリペイドカードです。
クレジットカードなら使えるのにプリカだと使えないシーンが残念ながらあります。
プリペイドカードは機内販売や船内販売で使えません
ネオマネー(NEO MONEY)は残念ながら飛行機の機内販売や船内販売のときの支払いには使えません。
通信できなかったり、通信環境が悪い利用シーンでは使えないということですね。
プリペイドカードはデポジット目的には使えません
ネオマネー(NEO MONEY)は、ホテルや旅館、レンタカーなどでのデポジット(支払い保証)を目的とした利用は出来ません。
デポジットは、カードが使えるかどうか確認して、支払いの枠をあらかじめ確保しておくわけですが、プリカはそういう用途には使えないというわけです。
また、定期的(継続的)に支払うような光熱費や月額料金、課金の用途にはネオマネーは使えません。
プリペイドカードはチャージしないと使えない
プリペイドカードは「プリペイド」と付く通り、使う前にあらかじめ入金(チャージ)しておかないと使えません。
海外に行く前に、これくらいあれば足りるかな?と思う金額を入金する必要があります。
その点、クレジットカードは前もって入金せず、利用可能な枠の金額で使えます。
プリペイドカードはお金を借りられない
プリペイドカードは入金(チャージ)したお金の範囲で使えるカードです。
残高がなくなったら、もうカードで支払うことも、現金を引き出すこともできません。
それに対してクレジットカードには、キャッシングやローンの機能が付いていて、現金が足りなくなれば海外ATMからキャッシングで現金を引き出せます。
また、クレカはローン機能や支払い回数分割、リボルビング払いを使えば、食事や買い物の支払いを先延ばしできる仕組みがあります。
プリペイドカードとクレジットカードの違いを理解して賢く活用したいですね。
プリペイドカードに会費や保険はあるの?
プリペイドカードには年会費やカード発行費用はありません。
チャージした金額を払い戻したいときは手数料が必要になります。
クレジットカードは基本的に年会費がかかります。
一部のクレカは、年会費が永年無料だったり、前年度の利用金額が一定水準あれば年会費が無料になるものがあります。
プリペイドカードには、旅行保険やショッピングプロテクションはありません。
クレジットカードに年会費があるのはそういった保険料やサポート代の意味合いもあるんです。
クレジットカードの付帯保険は、旅行中の病気やケガを補償してくれる安心の保険サービスです。
通常、海外旅行に行くとき旅行保険に入ります。クレカを持っていれば自動で付帯する保険があり、無駄な出費を減らせます。
旅先でケガや病気になったり、トラブルに巻き込まれたときにサポートしてくれて、補償してくれます。
ケガや病気だけでなく、旅行に持っていく品物の破損や盗難も補償してもらえるんです。
日本語でサポートを24時間365日受けられるアシスタントサービスで言葉が通じない海外でもアクシデント時に助けてもらえます。
海外旅行のときには、プリペイドカードだけでなく、クレジットカードも持っていく利点があります。