初めての海外旅行では、ツイッターを利用して2019年GWの10連休に海外旅行に行くかどうかアンケート調査しました。
アンケート結果は、海外旅行サイトに皮肉な結果が出ました...。
【調査結果】2019年GW10連休に海外旅行に行きますか?
2019年GWは、特例法によりゴールデンウイークが10連休になります。
長期間の休みが取れるため、普段なかなか難しい7泊以上の海外旅行に行けるチャンスとなっていて、旅行代理店によると予約は好調だといいます。
エイチ・アイ・エスでは2019年GWの海外ツアー予約は、前年比で3倍、客単価2割増になっています。
※ 2019年1月9日 エイチ・アイ・エス調べ
GW中の日本発着の飛行機代金は、おおむね高値になっています。
2019年GWの10連休に海外旅行に行くかどうかアンケート調査した
当サイト「初めての海外旅行」では、ツイッター上で「GWに海外旅行しますか?」
- 5泊以上の海外旅行に行く
- 5泊未満の海外旅行に行く
- 海外に行かず国内旅行に行く
- GWに旅行しない
の4択でアンケートを実施しました。
アンケートにご協力いただいた皆さま、まことにありがとうございます。
調査の結果が出ましたので発表します。
GWに海外旅行しますか?
アンケートに協力お願いいたします
— 初めての海外旅行 (@travelfirsttime) March 3, 2019
海外旅行のサイトですから「GWに海外旅行」が多いと予想、さらにいえば5泊以上が多くなるのではないと予想しました。
予想に反して2019年GW海外旅行実態アンケート調査の結果は、6割のかたが「GWに旅行しない」と出ました。
5泊以上の海外旅行が 6%、5泊未満の海外旅行が同じく 6%でした。
海外に行かず国内旅行に行くというかたが 28%でした。
※ 2019年3月3日ツイッター上アンケート調査。有効回答 69。初めての海外旅行調べ
2019年GW10連休をみんなが歓迎しているわけではない
2019年GWの10連休をみんなが歓迎しているわけではありません。
サービス業では「そもそも連休ではない」というご意見もありますし、派遣社員やアルバイトは連休のせいで収入が減って生活苦になる懸念が報道されていました。
#ゴールデンウィーク の #10連休 、暮らしへの影響に関する対応策を政府が発表。子どもの一時預かりを行う施設への補助金を増額するほか、アルバイトや日雇いで働く人の収入減に配慮するよう事業者に求める、といった内容。https://t.co/jmRjDgeOxH
— 朝日新聞東京編集局(コブク郎) (@asahi_tokyo) February 26, 2019
GW10連休控え企業は警戒 ATM現金不足や小売店の人手確保 https://t.co/biNcIOuMx9
— SankeiBiz (@SankeiBiz_jp) February 26, 2019
エクスペディアが行なったGW10連休に対する意識調査でも「10連休取れる 35%」「うれしくない 46%」と、GW10連休取れてそれを歓迎している人ばかりではない結果になっています。
旅行したくない理由として挙げられているのは、
- 混雑が予想されるから
- GWは旅費がかさむから
- 長期の旅行は疲れるから
といったものです。
※ エクスペディアジャパン調べ 2018年10月実施
実際に大型連休になるとツアー代金はかなりの高額になります。
旅行代理店大手JTBの海外旅行ツアーで価格を調べてみました(安値)。
4月27日土曜日出発のハワイ5日間で大人1人30万円(空席待ち)。
4月27日土曜日出発のハワイ8日間で大人1人33.7万円(空席待ち)。
4月27日土曜日出発のアメリカロサンゼルス5日間で大人1人29万円(空席待ち)。
4月27日土曜日出発のアメリカロサンゼルス8日間で大人1人44万円(空席待ち)。
4月27日土曜日出発のイギリスロンドン8日間で大人1人、設定なし。
4月27日土曜日出発のフランスパリ8日間で大人1人、設定なし。
飛行機代が高額なぶん、ツアー代金も高額になります。
そもそも飛行機の座席確保が難しい方面ではツアー設定自体がされていなかったりします。
ハワイの例だと5日間と8日間の差が4万円ありません。宿泊代金自体は年末年始と比べるとそれほど高くなっていないことがわかります。
2019年GWの海外旅行はGW直前に最終の予約チャンスあり
2019年GWはまだ約2カ月先です。
4月前半になってくると、重複予約のキャンセルや予定の都合がつかなくなったぶんの海外旅行予約キャンセルが出ます。
GWの2週間前くらいになると「GWの海外旅行、まだ間に合います!」といった募集が出る可能性が高いんです。
基本的に海外ツアーの直前価格は安くなります。海外ツアーが満員で予約できずあきらめていた人には行けるチャンスがまだあります。