ワットポーとワットアルンが簡単アクセスになりました
バンコクMRT ブルーラインが延長してこれまでアクセスがよくなかったワットポーとワットアルン、王宮へ簡単に行けるようになりました。
ワットポーへ行く方法は、たとえばアソーク・スクンビット界隈にあるバンコクMRT ブルーライン スクンビット(Sukhumvit)駅から地下鉄に乗ってサナームチャイ(Sanam Chai)駅で降りればすぐそこです。
バンコクMRTのブルーラインが西へ延びた
これまでバンコクMRT(地下鉄)のブルーラインは西側はフアランポーン駅までで川を越えていませんでした。
今回のブルーラインの西への延長によってブルーラインでも川向こうに行けるようになりました。
またこれまでアクセスがよくなかったワットポーとワットアルン、中華街ヤワラートといった場所へブルーラインを使って簡単にアクセスできるようになりました。
ワットポーとワットアルンへはサナームチャイ(Sanam Chai)駅
中華街へはワットマンコン(Wat Mangkon)駅
スクンビット駅(アソーク)からサナームチャイ駅まで電車で約20分です。
ブルーライン延長はまだ試験運用中
バンコクMRT ブルーラインの延長はまだ試験運用中です。
2019年9月まで無料試験運用、2019年10月から有料試験運用を経て、2020年初頭から正式運転になる予定です。
現在は西方面への有料試験運用のブルーラインを走らせて、乗客数の変化などを調査して、ダイヤの改正、運賃の正式決定をする段階です。
いちおうまだ試験運用中なので、急に都合が変わったり運転時間が変更になったり休止もあるかもしれません。
今のところ、運賃はスクンビット(Sukhumvit)駅からサナームチャイ(Sanam Chai)駅まで大人35バーツです。
サナームチャイ(Sanam Chai)駅からワットポーへ行く方法
サナームチャイ(Sanam Chai)駅からワットポー(涅槃仏)へ行く方法は、簡単です。
サナームチャイ(Sanam Chai)駅を降りたら1番出口から地上へ出ます。
サナームチャイ(Sanam Chai)駅1番出口のすぐ背後にあるのがサヤーム博物館です。
出口の目の前にある太い通りを左手に約2分歩いていけば、ワットポーにたどり着きます。
ワットアルンに行く方法は、以前の記事中に書いてある渡し舟の項目を参照してください。
バンコクMRTブルーラインは通勤時間帯には大変混み合います。
ワットポーやワットアルンにブルーラインに乗って行くとき帰るときは通勤時間帯を避けることをおすすめします。