タイ・バンコクでオープンエアを楽しみたいなら、雨が降るかどうかチェックしてから出掛けたいですね。
タイやマレーシアなど東南アジアは夕方ころによく雨が降るんです。それなのに天気予報は日本みたいに時間ごととかピンポイント予想を詳しくやってくれません。
それなら自分でバンコクの雨雲レーダーをチェックするしかないですね!
タイ・バンコクの雨雲レーダーを見る方法
タイ・バンコクなど東南アジアでは雨期に一日中雨が降ることもありますが、一番多いパターンは日中だんだんと雲が増えてきて夕方ころから雨が降るパターンです。
昼間の暑さで水蒸気が上昇して雨雲になって、それが夕方や日暮れあとに雨が降り始めるんですね。そして雨は1時間~4時間くらい降って止みます。
食事や観光に出掛ける前に雨が降るのかどうか知りたい!
これから夜のディナーや観光に出かけようというときに雨が降るのかどうか知りたいですね? 雨が降りそうだからやめておいたほうが良いのか判断できれば、行き先や行なう事を他のことに切り替えることも出来ます。
タイにも雨雲レーダーはある
タイに雨雲レーダーがあるのか?というと、有ります!
タイにThai Meteorological Department (TMD)という日本の気象庁にあたる政府機関があります。タイ気象局は、天気概況や天気予報を発信しています。
そのTMDのウェブサイトで、バンコクの雨雲レーダーをビジュアルで見ることが出来ます。
マップ中央部分の文字がたくさん重なっているところがバンコクです。
時系列で降雨の状態がわかります。緑色が小雨で、赤色や紫色は大雨や豪雨です。
バンコク google map
Windyならタイ全域の天気を知ることができる
ほかに、Windyというサイトでバンコクだけでなく、タイ全域の天気、雨、気温、風速などをビジュアルで見ることができます。
Windyは、タイだけでなく、天気を見る場所を世界中どこへでも移動出来ます。海外旅行をするあなたなら、ブックマークに入れておくことをおすすめします。
似たサービスにZoom Earthがあります。