タイ・バンコクのアソーク駅とナナ駅の中間にあるナイトマーケット ARTBOXを紹介します。
そこはインスタ映えするナイトマーケットです。
ARTBOX Bangkokは、2020年8月31日に閉店しました。
再開については不明です。
バンコクのナナ駅近くに出来たナイトマーケットがあるってよ
バンコクのナナ駅に限らず実はバンコク中のいたるところにナイトマーケットが有ります。
その理由は現地の人がほとんどの食事を外で食べる習慣だからです。
特にタイの都市部では自宅で食事を作る、食べる人が少ないんです。
そのため、夜に近所で食事する場所、すなわちナイトマーケットが必要というわけです。
毎日のこととなると金額のはる食事を取り続けられません。
安価に食事を提供してくれるナイトマーケットや屋台が賑わうわけです。
地元の人が日常的に利用している場所が観光客にどうなのかっていうのはまた別の話になります。
バンコクのど真ん中にあるナイトマーケット ARTBOX
新しく出来たナイトマーケット「ARTBOX」は、スクンビット駅(Sukhumvit, アソーク駅, Asok)とナナ駅(Nana)の中間というバンコクの大都会ど真ん中にあります。
ナイトマーケットの周辺にはたくさんのホテルがあります。
それらのホテルに滞在している人なら徒歩でアクセス可能な位置にあるナイトマーケットです。
カルチャーの発信基地 ARTBOX
バンコクのナイトマーケットARTBOXは名前から想像できるかもしれませんが、ただのナイトマーケットではありません。
若者文化の発信基地を目指しているところがあります。
飲食だけでなく、アパレルやアクセサリー、デザイン、コンサート、アトラクション(斧投げがある!)など多彩な店舗が出ています。
観光客向けのお土産を売っている店舗もあります。
ナイトマーケットの最奥にはステージがあり、夜ごとパフォーマンスが行なわれます。
ナイトマーケットARTBOXは、ここバンコクだけでなくシンガポールでも同様に展開されています。
バンコクの雨に強いナイトマーケット
タイ・バンコクは季節によってよく雨が降ります。
雨が降ってくるとナイトマーケットは外で開催されているだけに大変です。
でも安心してください、ナイトマーケット ARTBOXは雨に強いんです。
ナイトマーケットといえば屋台がずらーと並んでいるイメージですが、ARTBOXは屋根があってテーブルに椅子を完備した飲食店が多数あります。
常にうろうろ歩き回る必要がなく落ち着いて楽しめるんですね。
急に雨が降ってきても助かります。
バンコクではとくに夏から秋にかけて夕方から夜間によく雨が降ります。
出掛けたときには雨が降っていなくても、楽しんでいる途中に降り出すことがあります。
そんなときも屋根の下で食事することが出来るナイトマーケットならガッカリしないで済みます。
バンコクのナイトマーケット ARTBOXはライトアップに凝っているからインスタ映えする
バンコクのナイトマーケット ARTBOXはライトアップに凝っています。
そのおかげで、バンコクでインスタ映えするスポットのひとつに数えられています。
よく写真で見る鉄道市場は、そこへ自力で行くには頑張ってチケットを購入して混雑するMRTに乗る、人混みにもまれる、撮影場所を探すという難易度があります。
こちらARTBOXは簡単に行けます。
バンコク ナナ駅近くのナイトマーケット ARTBOXへの行き方
バンコク ナナ駅近くのナイトマーケット ARTBOXへの行き方は簡単です。
ARTBOXは、高架鉄道BTSの線路沿いにあります。
場所はアソーク駅(スクンビット駅)とナナ駅の中間です。
どちらの駅からもBTS沿いに徒歩でたどり着けます。
もともと公園(Chuvit Gargen)だった場所が今はナイトマーケットになっています。
アソーク駅(Asok)からは高架歩道スカイウォークでタイムズスクウェア(Times Square, シェラトン・グランデ・スクンビット横, Sheraton Grande Sukhumvit)に入り地上階へ降りて外に出てナナ駅方面に歩けば行けます。
ナナ駅(Nana)からは出口2番で地上に降りてアソーク駅方面に歩いていけばたどり着けます。
ナイトマーケットARTBOXは大きな道路に面して入口があるのですぐにわかります。
ソフィテル・バンコク・スクンビット(Sofitel Bangkok Sukhumvit Hotel)の道を挟んで向かい側になります。
ナイトマーケットARTBOXは夕方4時からやっていますが早い時間はハッピーアワー的飲んでいる人くらいしか居ません
人が増えて活気が出てくるのは夜の6時、7時以降になります。