タイ・バンコクに行ったら、絶対行きたいところの1つがルーフトップバーです。超高層ビルの最上階にあるオープンエアのバーから眺める夕焼けや夜景は最高の贅沢です。ルーフトップバーの紹介、楽しみ方とルールについて書きました。軽く1杯、楽しんでみませんか?
【5選】タイ・バンコクのルーフトップバーで飲む
タイ・バンコクで寺院やスパに次ぐ楽しみと言えば、ルーフトップバーで間違いなしです。
日本ならヘリポートや空調設備に使ってしまうところですが、バンコクは違います。超高層ビル屋上の多くでオープンエアのルーフトップバーを楽しめます。
温暖な気候のバンコクだから楽しめるエンターテインメントです。
夕暮れとハッピーアワーの時間が重なるのも見逃せません。
バンコク ルーフトップバー Skybar
レストラン「Sirocco(シロッコ)」に併設のルーフトップバー「Skybar」は、とても有名です。63F。建物からちょっと飛び出してるところがあるんです。スリリング!
ルーフトップバー「Skybar」は、lebua Hotels & Resorts Bangkokにあります。
バンコク ルーフトップバー Moon Bar
次に紹介するのは、レストラン「Vertigo」に併設されたルーフトップバー「Moon Bar」です。バンヤンツリーバンコクにあります。61F。
バンコク ルーフトップバー Red Sky
3番目の紹介、バンコク ルーフトップバー「Red Sky」は、センタラグランデにあります。55F。
赤が印象的ですね。ここは、DJブースがあるんです。
バンコク ルーフトップバー Octave
ルーフトップバー「Octave」は、バンコクマリオットホテルスクンビットにあります。45F。
バンコク ルーフトップバー THE ROOF TOP BAR
最後に83Fという未経験の高さでルーフトップバーが楽しめるのが、その名も「THE ROOF TOP BAR」です。
Baiyoke Sky Hotelにあります。
50F以上の高層階にあるオープンエアのルーフトップバーを経験してしまったら、10Fや20Fなんて高さでは満足できなくなるかもしれません。
バンコク・ルーフトップバーの楽しみ方とルール
バンコクのルーフトップバーで恥をかかない楽しみ方とルールについて説明します。
バンコクにいるとついつい過ごしやすい、半そでに半パンやタイパンツ、サンダル姿になっているかもしれません。
高級ホテルの格式高いルーフトップレストラン&バーには、そんな恰好では相応しくありません。
上階にエレベーターで登ったときに服装をチェックされます。満たしていないと入れません。
高級ホテルで夜の基本ドレスコードは「スマートカジュアル」です。ルーフトップバーに行くには、スマートカジュアルな装いが求められます。
男性なら、襟付きのシャツに長ズボン。
女性なら、ワンピースか、小綺麗なシャツにスカートかロングパンツ。
そんな服装で行けば間違いありません。
半ズボンやビーチサンダルは許されません。
靴は本来、革靴やヒールのあるパンプス類ですが、そこはリゾートなので綺麗なスニーカーでも許してもらえます。
※ ホテルによっては、宿泊客だけ緩い服装チェックだったり、貸服を用意してあるところもあります
タイの飲酒は20歳からです。若く見られる人は、ID(パスポート)を持っていきましょう。
バンコクのルーフトップバーは一人でも楽しめる
バンコクのルーフトップバーは、一人旅で問題なく楽しめます。
1人でルーフトップバーに行っても大丈夫。
高級レストランの食事にポツンと一人だと持てあますかもしれません。
ルーフトップバーなら風景を楽しめますし、バーカウンターではバーテンダーや隣の人との会話を楽しむことが出来ます。
写真撮影も出来ますし、即座にスマホから投稿も出来ます。
バンコクでルートップバーに行く曜日は平日がオススメ
ルーフトップバーの楽しみの一つは、高層階からのパノラマですね。
綺麗な夜景を求めるなら、平日に行きましょう。
これはどの都市にも共通ですが、夜間ビルの部屋に灯りがあるのは平日です。
真っ黒なビルが写っていても絵になりませんね。
バンコクのルーフトップバーに行くなら天気を確認してから行こう
ルーフトップバーに行くなら、バンコクの天気を確認しましょう。
ルーフトップバーは当たり前ですがオープンエアです。
屋根がないということは、雨が降ってきたら台無しということです。
タイ・バンコクは、東南アジアにあり夕刻や夜間に雨が降りやすい傾向にあります。
ルーフトップバーのオープン時間前にホテルに到着する
ルーフトップバーのオープン時間前にホテルに到着しておきましょう。
バンコクのルーフトップバーは人気があります。夜のオープン時間からすぐに満員になります。
基本的にルーフトップバーは予約を受け付けていません。
天気状況を確認して行く!と決めたら、レストラン&バーのオープン時間前にホテルに到着するようにします。
ホテルのロビー階から最上階へ行くエレベーターがあります。どこにあるかわからないとき、遠慮せずホテルの人に質問しましょう。「〇〇?」って、ルーフトップバーの名前だけを質問すればわかってもらえるでしょう。
オープン時間を逃すと、次に場所が空くのは約1時間後です。
ルーフトップバーは長居するところではありません。1杯だけ飲んで、次の食事へ行く人がほとんどです。
21時、22時以降になると、今度は食事を終えた人たちが集います。
その時間帯になると、ハッピーアワーが設定されたり、DJプレイが始まったりします。
ルーフトップバー併設のレストランは事前に予約できます。確実に着席して楽しみたいなら、レストランを予約する手があります。
ルーフトップバー&レストランは、まれに開店時間の変更や貸し切り日があります。
残念な思いをしないように、ルーフトップバーへ行く前にウェブサイトやSNSなどをチェックしてください。
詳しい情報やホテルへのアクセス方法は、このページでリンクした各ホテルのサイトを見てください。